天正十年三月八日、吉田兼見は朝廷より、出陣した信長の為、戦勝祈祷 を命ぜられ、即日修行にはいります。 廿三日結願し、兼見は鈴鹿喜介を使者として、森乱宛に書状を出します。 就御進發、御祈祷義爲、禁裏被仰出、十七日致修行、勝軍治要之御祓 進献上候…
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