惟任日向守光秀

日本中世史における明智光秀の実像

2016-03-10から1日間の記事一覧

続濃州余談⑩

正親町天皇とその朝臣が、もし織田信長という稀有な個性から、天皇とその 朝廷を織田政権内に、名実共に接収しようと働きかけられても、それに抵抗 する術があったとは考えにくい。 天皇の存在の有無にかかわらず、信長は国王への道を歩き始めており、宣 教…